「吸いながら1・2・3・ ・吐きながら1・2・3・ ・」
私がカウントするとき、
1・2・3のあとに少し空白があることに、
気づいている方もいらっしゃるかと思います。
その感じを的確に表してくれているイラストを見つけました!
片山洋二郎先生の著書「自分にやさしくする整体」から、
息と息の間に、静止する感じの間があるという図です。
「吸って。吐いて。」ではなく、
「吸って・・・吐いて・・・」
「腕を上げて。下ろして。」ではなく。
「上げて・・・下ろして・・・」
その空白の中にある一瞬の静寂は、
身体への意識を高めることや、
動きの可能性を広げることにつながります。
レッスンでは、「空白」ではなく
「余韻」と表現してますが、同じことです。
息を吸った余韻・・・
息を吐いた余韻・・・
腕を上げた余韻・・・
腕を下げた余韻・・・
足をのばした余韻・・・
座骨を伸ばした余韻・・・
動きながら、この余韻を味わってみてください。
動きの質が格段にUPするのと同時に、
気持ちが静かになるのを感じられるはずです。
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ストレッチ & ピラティスで、
ココロもカラダもしなやかに♪
町田 の ピラティス スタジオ La fonte
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