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◆動きを分けて→感じること◆

*ピラティスインストラクターお役立ち情報*

 

なかなかできないエクササイズ、ありませんか?

例えば『ピップリフト(ショルダーブリッジ)』

 

「お腹を絞めないように骨盤動かしてほしい」

「胸が前に出ないようにしてほしい」

「肩下げてほしい」

いろいろと気になるところが出てくると思います。

 

キューイング(声かけ)で改善されるならOK!

ハンズオン(タクタイル/触れること)で良くなればOK!

 

どちらでも変わらないときは、

動きを分けて練習するのが有効です。

 

 

▶︎動きを分けて → 感じること

・骨盤を少しだけ浮かせる→もも裏・腹筋が働くのを感じる

・お腹を薄くしながら骨盤を動かす→お腹の働き方を感じる

・腕の整列を意識して伸ばす→肩の安定を感じる

・パワー呼吸をする→肋骨閉じるのを感じる

などなど。

 

シンプルにすることで、

動作の正確性とクオリティに特に注意を向けることができます。

そして身体に起きている感覚も分かりやすくなります。

 

できない動きを何度も練習してもらう、という選択肢以外に、

動きを分けて練習するという方法も試してみてください。

 

そして、▶︎他のエクササイズをするというのもおすすめ。

これについては、また今度書きますね!

 

 

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2024年1月22日 ピラティスのこと