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◆体を床に合わせるよりも◆

*ピラティスインストラクターお役立ち情報*

 

「体を床に合わせるより、床を体に合わせて」

私の先生の言葉です。

 

マットにあお向けに寝て、骨盤ニュートラルにしたら、

背中と床の空間が結構空く、顎があがる、いろんな現象が起きます。

 

さてどうしましょう。

もっと背中を下ろしてもらう。

顎を引いてもらう。

それがスムーズにできるならOKです。

 

 

でも、なんだか苦しそう、呼吸しづらそうと感じたら、

その正しい姿勢は、まだ早いという合図です。

 

その場合は、

枕を使ったり、背中にタオルを敷いたり、

床側の形をお客様に合わせてください。

 

いつかは、道具がなくても正しい姿勢になるのが目標ですが、

自然にニュートラルがとれる、呼吸が楽にできることが第一優先です。

 

 

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ピラティス スタジオ  La fonte 東京/町田

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2021年6月19日 ピラティスのこと