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◆背中の柔軟性がU Pすると呼吸が変わる理由|呼吸とピラティス◆

呼吸が浅い方には、呼吸の練習をするのではなく、

背中の柔軟性がUPするエクササイズを行います。

 

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50代女性 。

背中ががちがちなのと、呼吸が浅い気がするとのこと。

 

姿勢や動き方を見せていただくと、

猫背にならないよう胸を張ろうとする意識が強く、

背中や肩首に必要以上の力が入り硬くて動きにくそうな感じでした。

 

呼吸も「1・2・3」の3カウントでは呼吸が続かず、

「吸う1・2、吐く1・2・・・」と分けてエクササイズを行いました。

 

背中の硬さ(緊張度合い)と呼吸の深さには関係があります。

息を吸うと肋骨は広がり、吐くときにはしゅ〜っと閉じます。

その肋骨は背骨から出ているの、背中に硬さがあり動きにくいと、

肋骨も動きにくい →   呼吸しにくい、ということに。

体験レッスン後、週1回のプライベートレッスンを3ヶ月ほど続けてくださったある日のレッスン後「あ、吸いやすい・・」♪♪♪

 

背中の柔軟性がUPしてきたため、肋骨の動きも良くなり、

優しい力で長く吸ったり吐いたりできるようになってきました。

 

深い呼吸ができるようになると、

いいことがいっぱいあるので、また改めて書きたいと思います。

 

背中が硬いなぁ、こってるわぁ、っていうときは、

きっと呼吸が浅くなっています。

ボールやローラーで背中をほぐすのもいいし、

肩甲骨が動くようなエクササイズをするのもおススメです♪

 

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