呼吸が浅い方には、呼吸の練習をするのではなく、
背中の柔軟性がUPするエクササイズを行います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
50代女性 。
背中ががちがちなのと、呼吸が浅い気がするとのこと。
姿勢や動き方を見せていただくと、
猫背にならないよう胸を張ろうとする意識が強く、
背中や肩首に必要以上の力が入り硬くて動きにくそうな感じでした。
呼吸も「1・2・3」の3カウントでは呼吸が続かず、
「吸う1・2、吐く1・2・・・」と分けてエクササイズを行いました。
背中の硬さ(緊張度合い)と呼吸の深さには関係があります。
息を吸うと肋骨は広がり、吐くときにはしゅ〜っと閉じます。
その肋骨は背骨から出ているの、背中に硬さがあり動きにくいと、
肋骨も動きにくい → 呼吸しにくい、ということに。
体験レッスン後、週1回のプライベートレッスンを3ヶ月ほど続けてくださったある日のレッスン後「あ、吸いやすい・・」♪♪♪
背中の柔軟性がUPしてきたため、肋骨の動きも良くなり、
優しい力で長く吸ったり吐いたりできるようになってきました。
深い呼吸ができるようになると、
いいことがいっぱいあるので、また改めて書きたいと思います。
背中が硬いなぁ、こってるわぁ、っていうときは、
きっと呼吸が浅くなっています。
ボールやローラーで背中をほぐすのもいいし、
肩甲骨が動くようなエクササイズをするのもおススメです♪
関連記事
◆Day1 Crowne Pilates養成コース ”呼吸は私の整体師”
◆Day15 Crowne Pilates養成コース ”呼吸に動かされる”
========================
ご予約・お問い合わせは➡︎こちらから ご予約フォーム
インストラクター養成コースは
***********************
じっくり動くピラティスで 快適な身体に
Pilates Studio La fonte JR町田駅徒歩2分
***********************
ピラティスエクササイズに入る前に、
ミカサボールやテニスボールなどを使って、
“リリース=緩めること“をしていきます。
緊張した部分をほぐして、関節の可動域を増やす、
動きやすくする、という目的もありますが、
正確に動くために“身体の感覚を上げる“時間でもあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
40代女性。
「肩から背中にかけて、今日は特にがちがちで」とのこと。
歩き方を見せていただくと、背中の動きが少ない。
シンプルなエクササイズで、働いてほしい背中の筋肉を触っても、
お互い、う〜ん???という感じ。
ミカサボールを使った背中リリースの時間を、
少し長めにとることにしました。
その後、同じ動きをしてもらうと、
私「そう!この部分が働いたの感じました?」
お客さま「感じました!!」
ウォーミングアップとしての緩める時間は、
その後のエクササイズを、より正確に、より効果的に、
より気持ち良いものにするために、大事にしたい時間です。
ちょどいい大きさの“ミカサボール“
足にフィットする柔らか“テニスボール“
どちらもスタジオでご購入していただけます。
スタジオでのレッスン効果UPにもなりますので、
簡単リリース、おうちでも続けてみてください♪
***********************
じっくり動くピラティスで 快適な身体に
Pilates Studio La fonte JR町田駅徒歩2分
***********************
Crowne Pilates キーポイントのひとつ“ショートフット“
↑レッスンで「足裏つかんで」って言ってるアレです🦶
同じエクササイズでも、足をちゃんと使うことで、
働く筋肉、伸びる筋肉が変わります。
足の裏が床についたエクササイズのとき、
なんか伸び感が少ないなぁ、
どこも働いている気がしないなぁ、って感じたら、
試しに足裏で床をキュっとつかんで動いてみてください。
身体の使い方や感じ方が変わってくるはずです♪
ショートフット関連記事
◇外反母趾、扁平足、あきらめないで
◇足から安定感を
***********************
じっくり動くピラティスで 快適な身体に
Pilates Studio La fonte JR町田駅徒歩2分
***********************
7月に体調を崩し、1ヶ月半ほどお休みを頂きましたインストラクターひろみですが、今月から少しずつ復帰しております。
皆さま、長らくご迷惑をおかけいたしました。
ご満足いただけるレッスンをご提供できるよう、
1〜2レッスンず
特に午後レッスンをご希望の方、
(他のインストラクターは通常通りです)
1ヶ月近く寝た状態で過ごすと、家の周りを一周歩いただけでマラ
同じように、「ゆっくりしか歩けない」と、
病気で長期安静が必要
「自転車漕ぐのが重くて」とおっしゃる
コロナで自宅療養されてた
寝たきりや家に籠ってしまう状態が長いと、
いざ動こうとしても思
でも、きっと大丈夫!
筋力も体力も柔軟性も、つけ直していけばいいだけだから。
ゆっく
一緒に、もう一度、動く身体作り始めていきましょう!
***********************
じっくり動くピラティスで 快適な身体に
Pilates Studio La fonte JR町田駅徒歩2分
***********************
新しいマクラカバー♪
スタッフみわに作ってもらいました!かわいい♡
正しい姿勢で行うピラティスですが、
身体を無理に正しい形にはめ込んでいくのではなく、
その時のその
マクラやタオルを使っ
だから、マクラがあるだけで、
「はぁ~、気持いい~」と自然と呼吸も楽になります。
感染対策でしばらく使っていませんでしたが、
アルコール消毒しや
必要に応じて使っていきますね♪
***********************
からだ整う! 軽くなる!
ラフォンテ ピラティストレーニング
Pilates Studio La fonte JR町田駅徒歩2分
***********************
*ピラティスインストラクターお役立ち情報*
「体を床に合わせるより、床を体に合わせて」
私の先生の言葉です。
マットにあお向けに寝て、骨盤ニュートラルにしたら、
背中と床の空間が結構空く、顎があがる、いろんな現象が起きます。
さてどうしましょう。
もっと背中を下ろしてもらう。
顎を引いてもらう。
それがスムーズにできるならOKです。
でも、なんだか苦しそう、呼吸しづらそうと感じたら、
その正しい姿勢は、まだ早いという合図です。
その場合は、
枕を使ったり、背中にタオルを敷いたり、
床側の形をお客様に合わせてください。
いつかは、道具がなくても正しい姿勢になるのが目標ですが、
自然にニュートラルがとれる、呼吸が楽にできることが第一優先です。
*********************
ピラティス スタジオ La fonte 東京/町田
*********************
ピラティスインストラクター養成コース
プレピラティス / クラウンピラティス